意外や意外!?あなたの顔のシミが肝斑である確率は?

「肝斑」という名のシミのことをよく見聞きするけれど・・・

今まで、顔にできるシミと言えば、本当に「シミ」という言葉ひとつでまとめられてしまっていましたが、ここ10年ほどで、急激に認知度が上がったシミの名称として「肝斑」というものがあります。

肝斑治療専用の飲み薬などのCMもよく見かけますしね。

肝斑は、ごく簡単に言うと「女性ホルモンの減少やバランスの乱れによってできるシミ」なので、女性ホルモンの減少が目立つ40代以降の年齢の女性や、ホルモンバランスの変化が起こる妊娠時やピル使用時などに、できやすい、と言われています。

と、ここまで聞くと「じゃあ40代以降にできるシミの多くは肝斑なんだ!」「妊娠中にできたこのシミは肝斑に違いない」などと思うことでしょう。

ですが実は・・・肝斑って、そんなに出現率が多いものではないのです。

実際は、大半が老人性色素斑!

世間一般ではあまり知られていないことですが、実は肝斑の出現率は、シミ全体の10%にも満たないと言われています。「顔にできているシミが肝斑であるという確率」は意外なほどに低い、ということですね。

では、肝斑でないそのシミは何なのかというと。

その大半は、「肌が紫外線による光老化を起こしてしまうと発生するシミ=老人性色素斑」なんですよ。

肝斑は頬骨付近などに左右対称に出やすいシミとして知られていますが、実は老人性色素斑も「日光がよく当たるところに出やすい」という特徴を持っているため、肝斑と同様に、頬骨に出やすいんですよ。 同じような場所に出るからこそ、混同されやすいわけですね。

肝斑の多くは「ほぼ左右対称で、何となく『まが玉』のような形に似たシミになる」という特徴を持っています。この特徴に当てはまらない部分があるシミは、老人性色素斑である可能性もじゅうぶんに考えられる、と言えるでしょう。

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