なぜ、ストレスでシミが悪化するのか?

ストレスが悪影響を与えるのは体調だけではない!

「ストレスは万病の元」とよく言われますが、ストレスによる悪影響というのは、健康面だけの問題ではありません。

実は「ストレスはシミの発生・悪化にも大きく関わっている」ということが近年明らかになってきているのです。

なぜ、ストレスでシミが悪化するのか、その理由をご説明しましょう!

活性酸素による肌老化が進む!

ストレスでシミが悪化する原因として、まず挙げられるのが「活性酸素増加による肌細胞の老化」です。

ストレスによって活性酸素が大量発生し、それが肌細胞を酸化させ、老化を招いてしまうんですよ。これが肌の新陳代謝に大きな悪影響を与え、メラニンの残留リスクを高めてしまうのです。

ストレスはホルモン分泌の問題も引き起こす

ストレスでシミが悪化する大きな原因としてもうひとつ挙げられるのが「ホルモンバランスの悪影響」です。

ストレスが増大すると、女性ホルモン・エストロゲンの分泌量が大幅に低下してしまうリスクが高まるだけでなく、「ストレスと戦うためのホルモン」として、男性ホルモン・テストステロンが増えることもあります。

エストロゲンは「美肌のホルモン」と言われるほどに、シミの発生抑制に役立つホルモン。そして逆に、テストステロンは、皮脂の過剰分泌を招くだけでなく、場合によってはメラニン色素の生成をうながしてしまうこともあるという、肌にとってかなりやっかいな作用をするホルモンなのです。

そう、ストレスによって、シミを抑えるためのエストロゲンは減り、さらにテストステロンによるメラニン色素の生成活性化リスクが高まるんです。

その上、「大量に出た皮脂が活性酸素で酸化し、これまた肌にダメージを与える」というシミ要因まで作ってしまうんですよ。

受けたストレスを早めに消化する工夫を!

というわけで「ストレスを抱え込む生活は、シミ悪化を招くリスクが非常に高い」と言えますので、できればストレスを受けないようにしたいところですが、こんなストレス社会の中で、それができれば誰も苦労はしませんよね。

だからこそ「ある程度のストレスを受けることは仕方がないと開き直り、そのストレスをできるだけ早い段階で消化しておく」ということが大切なのです。

「仕事の合間に伸び&深呼吸の動作を入れる」「自宅の照明をオレンジ色にする」「シャワーだけで済ませず湯船入浴をする」「壁に大きな風景画を貼り、寝る前にそれをボーッと眺める」という、ちょっとした工夫をするだけもかなり違いますよ。

また、できれば「ひとりカラオケでストレスを思いっきり吐き出すように叫ぶ」「それができなければ言いたいことを紙にどんどん書いて、書ききったら捨てる」という感じで、溜まった気持ちを吐き出す機会もプラスすることをおすすめします。

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